3月5日は壮年部結成の日
不動の信念 富士の如くに
25年3月2日
 

夕焼けに染まる雲海の上に、富士の頂が姿を現した。1987年(昭和62年)10月、池田大作先生が福岡から東京への機中で撮った。

富士は古来、「不二」とも書いた。先生は詠んだ。「富士の山 君もかくあれ 師弟不二」。創価の師弟の道は、人生を勝利の峰へと導く、二つとない軌道である。鍛え抜かれた人間王者の境涯は、いかなる嵐にも揺るがない。
3月5日は壮年部結成記念日。“広布の黄金柱”の誇りも高く、王者の風格で前へ、前へ!
池田先生の言葉
壮年には偉大な力がある。
乱世を勝ち抜く豊かな智慧がある。
社会に築いてきた信用がある。
その大長者の宝蔵をば、
「勇気」ある信心で、
断固と開ききっていくのだ。

世の多くの人びとが、
年齢につれて
勢いを失ってしまうなかにあって、
わが壮年部は、妙法とともに、
師匠とともに、学会とともに、
偉大な不老長寿の大生命力を発揮して、
限りなく勢いを増しながら、
この価値ある人生を
総仕上げしていくことができる。

己自身が、
尊極なる妙法の当体である。
無上の生命の宝塔である。
二人といない、不二の人なのである。
ゆえに、自分自身が
富士の如く聳え立って、
不動の信念に生き切ることだ。
元初からの
自らの誓願に生き抜くことである。

何があっても、一歩も退くな!
攻め抜け!
戦いの勝利の要諦は、
強盛な祈りである。
さらに、自分自身が
吼えながら動くことである。
そして、
「勇気」と「希望」と
「執念」をもって、
共に勝利へ、勝利へと
励まし合いながら、
皆を動かしゆくことである。
これが、戦闘の勝利の方程式である。
わがヤング壮年部よ!
わが尊貴なる太陽会よ!
広宣流布の
偉大な黄金柱の全壮年部の同志よ!
断じて負けるな!